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東京大学駒場IIキャンパス 食べ物事情 Food Selling Cars at Komaba II Campus of the University of Tokyo

東京大学 駒場IIキャンパス訪問

東大駒場IIキャンパスにたまに仕事で行きます。皆さんが知っている教養学部がある駒場Iキャンパスではなく、そこから10分ほど離れたところにある駒場IIキャンパスです。駒場リサーチキャンパスとも呼ばれていて、学生より研究員が多くいるキャンパスです。

東大駒場IIキャンパスの食べ物事情

訪問の楽しみはランチ!
東大駒場IIキャンパスの食べ物事情を柏キャンパスと比べながら報告します。

駒場に行くときはいつもはイタリアンのape(アーペ)でランチをします。ここは、「こんな素敵なレストランが大学内にあっていいの?」という感じのオシャレなイタリアンです。しかし、今日は屋台村なるものがあると聞いて、駒場IIキャンパス内を散策。

駒場東大屋台村 「RCAST村」

「駒場東大RCAST村」の看板と移動販売車を見つけました。


この日は、ビーフステーキライスと本格香港料理とカフェの3つの移動販売車が出ていました。各曜日、4店舗中の2店舗が出店するとのこと。
曜日ごとに違うお店が出店して、そして種類が豊富で羨ましい!


香港料理の値段は700円〜800円


ステーキ屋さんの弁当は800円から990円。大学内のお弁当しては割高ですが、本格ステーキが1,000円以内は安いかもしれません。

屋台村でかなりテンションが上がったのですが、残念なことに打合せを終えて午後1時過ぎに行ったので、食べたかったハラール対応弁当が完売。
外国人研究員も多いのでベジタリアン、ハラールは必須。
しかし、かなり今日のはかなり肉食なメニューでした。。。

東大柏キャンパスにも屋台村が欲しい

東大柏キャンパスにもこんな屋台村があればいいのにとつくづく思います。
柏キャンパスは、滞在する人数の割には食べるところが少なすぎです。
食べ物の種類も本当に限られています。

現在柏キャンパスでは、月曜日にアジア料理と木曜日にハラール対応のインドカレーの販売カーが来るだけです。
少なくとも毎日違う移動販売車があってもいいと思います。

昔ながらの渋い生協食堂

次に駒場IIキャンパスで連れていかれたのは、しぶーい昔ながらの生協食堂。
柏キャンパスには、さすがにこれだけ渋い食堂はないので逆に目新しいような気がしました。
ここでハラール豆カレー(370円)の食券を買ってカウンターでもらおうとしたらこれまた完売。
仕方なく、普通のカレー(250円)にサラダ(120円)を付けて食べました。
味はかなりフツーで、テンション全く上がらず。。。
ここでは、サービスランチというメイン料理が選べる定食が鉄板メニューだとか。

ちなみに今週の2月25日、26日は東大の学部入試の二次試験で、駒場IIキャンパスは父母の控え室となっていたようです。やはりその時は緊張感あふれる日だったようです。

帰る前にキャンパス内でネットワークがあるうちにメールを一本送りたくて、パソコンを広げてたら、知り合いに撮られた一枚です。

駒場IIキャンパスはあまり馴染みのないキャンパスかもしれませんが、代々木上原駅から徒歩約10分です。もちろん駒場東大前駅からもいけます。apeのレストランに食事をするために足を運ぶ人もいます。

駒場公園 旧前田家本邸

駒場IIキャンパスの近くの駒場公園に旧前田家本邸があり、そこに行くのもおすすめです。広い敷地内に緑が溢れ、和館と洋館が無料で見学できます。
外国人の方にはもちろん和館がおすすめです。私も和館の方が好きでした。
 和館

 洋館

Written by
FCJ編集部
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