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ファミリーアウトドアクッキング「簡単イタリアン」@奥手賀ツーリズム Family Outdoor Cooking @Okutega Tourism

簡単アウトドアクッキング教室付きファミリーキャンプ(1泊2日)@奥手賀ツーリズム Kingfisher Garden

アウトドアクッキング教室「簡単イタリアン」

イベント名:夏休み直前!簡単アウトドアクッキング教室付きファミリーキャンプ(1泊2日) 
日時: クッキング教室 7月17日(土) 16:00~18:00
講師:大瀬由生子先生
当日の様子:①デモクッキング ②子供たちがアウトドアクッキングを楽しむ
次回:収穫体験とアウトドアクッキング

イベント案内
詳細はこちら(手賀沼ツーリズムのサイトへ)
<クッキング内容>

初心者でも簡単に失敗なしで作れるイタリアンメニューをご紹介します!

  • ① 湯切り不要!夏野菜の塩糀パスタ
  • ② 生地から作るフライパンピザ
  • ③ 手作りドレッシングのシーザーサラダ

    ※食材は主催者側が準備します(3~4人分)。家族の人数や食欲によって足りない場合もあります。適宜ご自分で別メニューなども準備してお楽しみください。
    ※デモクッキングの後、ご自分のクッキング道具を使って調理していきます。

<クッキング教室で使用する道具>(各自ご用意ください)
【ピザ用】
・フライパン(20-24cm)、フライパンのふた(またはアルミ箔)、フライ返し、ボウル、クッキングシート、カセットコンロ
【パスタ用】
・メスティン ラージサイズ (3合サイズ)、五徳、固形燃料(固形燃料の代わりに他のバーナーでもOK)
【全般】
・包丁・まな板・トング(数本あると便利です)
・お皿(大中小あると便利です)・お箸、フォークなど・食器等洗う道具

※調理道具は、100均のものでもO K!メスティンは他の蓋付き調理鍋等でも代用可能です。指定の物がなければ絶対ダメではないので気軽にご参加ください。工夫しながらアウトドア調理を楽しみましょう。

※レッスンが始まる前に調理道具を出して、「自分の調理場」を自分のテントエリア内に準備してください。
〈企画:FEEL CULTURE JAPAN株式会社〉

イベントの様子① デモクッキング

イベントは千葉県柏市手賀沼沿いにあるキングフィッシャーガーデンのキャンプ場で行われました。当日は梅雨明け直後の暑さが厳しい日でしたが、皆さん元気にアウトドアクッキングを楽しみました。

参加者家族は午後からキャンプ場にチェックインし、各自テント作りに励みます。そこに自分の調理場を設置します。

少し日差しも柔んだ午後4時から、大瀬先生のアウトドアクッキング講座が開始されました。洗い物を増やさないジップロックの袋を活用したアウトドアクッキングなど、アイデア満載。もちろん今人気のメスティン(アルミの箱型の調理器具」も使ったクッキングレシピ。今回はソロではなく家族なので、ラージ(大)メスティンを使用してクッキングします。

1.生地から作るフライパンピザ
ジップロックの袋に入った粉ミックスに、オリーブオイルと水を入れて混ぜて、ジップロックの中で生地をこねていきます。

こねた生地を成形し、フライパンで片面焼いて、裏返したらピザソースを塗り、具材とチーズをのせて、蓋をして焼く。チーズがとけてきたら出来上がり。

2. 湯切りなし塩糀パスタ
ラージメスティンで、まずは具材を炒め、そこにお水を入れてぐつぐつと煮立ったら、パスタを入れて蓋をしてパスタを茹でる。5分後に蓋を取って水分を蒸発させて、塩、胡椒で味付けしたら出来上がり。

3. 自家製シーザーサラダ
ジップロックに、レモン汁や牛乳などの材料を入れドレッシングを作ります。
容器にレタスやパプリカなどの具材を入れて、ジップロックの端を切ってドレッシングをサラダにかける。パプリカをトッピングして出来上がり。

アウトドアで3品作るのは大変ですが、各自頑張って作ってみよう!
大瀬先生もアドバイスに回ります。

イベントの様子②子供たちがアウトドアクッキングを楽しむ
大瀬先生のデモクッキングが終わると、参加者家族は、具材セットを受け取り、各自のテントに戻り「自分の調理場」で調理を始めます。
 
子供たちが張り切って、ピザ生地を捏ねて成形し、トッピングを楽しみます。そしてお父さん、お母さんと一緒にピザを焼いてパスタを作る。自然の中での不自由さの中、家族が協力してアウトドアクッキングを楽しむ、という素敵な時間を過ごしていました。
 
3人兄弟がそれぞれ自分のメスティンを持っていて、各自子供が調理するという家族もいました。自立心が養われますね。
 
大瀬先生が、各家族のテントにアドバイスをして回ります。特にピザ生地の固さが難しい。強力粉と塩糀を握りしめて、生地作りやパスタの味付けを助けていました。子供たちが頑張って作っているのに、失敗させたら可愛そうという先生の強い想いが伝わってきます。
 
 

<大瀬先生のFacebook 記事から>キャンプ場は親子共にリラックスした環境で子育てができる絶好の場。

●自立して生きる力
●体を使って考え行動する力
●人の役に立つ力 を養える
‥と思う。
 
テントを立てるのもご飯を作るのも家とは違い、不便な中での暮らし。キャンプは家族が協力し合い、子供も1人の人間として力になってもらわない進まない。
食でいえば、料理を作る前に水を汲むから始まる。ひねったら出てくる家の水道水とは違い、いちいちタンクに水を汲みに行かねばならないのは手間で、水がこんなに重いんだってことを知る。
だからこそ水を大事に使おう、ゴミは出さないなど、エコはキャンプなどで体感してこそ理解が深まる。
 
次回:収穫体験とアウトドアクッキング
 

次回は、手賀沼の野菜の収穫体験とアウトドアクッキングをセットにした企画で行う予定です。ぜひお楽しみに。

   

Written by
FCJ編集部
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