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ヴィーガンで旅するヨーロッパ 2021 (2) オーストリア・ウィーン編

ヴィーガンで旅するヨーロッパ 2021(2)オーストリア・ウィーン編

 

1. オーストリア・ウィーン<Visiting Vienna, Austria>

オーストリア・ウィーンに友達Viktorを5年ぶりに訪問しました。家族と一緒にハイキングをたくさん楽しみました。PCR検査と抗原検査が自宅で無料できるオーストリアのコロナ事情も紹介します。
ページ目次:

旅のTips(ヒント):

6. 現地の知人を訪ねよう
7. ヨーロッパのマスク事情
8.地元の特産品を探そう
9. スマホだけでなく、PCかタブレットを持っていこう

1日目

1a. ウイーンに到着
日本を出発して、約11時間でウィーンに到着。予定より1時間早く到着しました。まずは心配していたウィーンでの入国審査です。パスポートと日本の市町村で取得したワクチン摂取証明書を見せるとすんなり通過できました。日本のように入国の際にPCRテストの検査結果などを求められないのでスムーズです。

 
友達のヴィクター(Viktor)が空港にお迎えに来てくれていました。Viktorとは前回ウィーン訪問依頼の5年ぶりの再会。以前よりすっかり痩せていて一瞬誰だかわからなかった。この時期、なかなか1人で海外を旅するのは勇気がいるけれど、知人がいればかなり安心。今回は、Viktorのお宅にお世話になるので本当に感謝です。
 
Viktorとは、6年前に彼が東京大学に外国人研究者として日本に来日した際に出会いました。私が東京大学で外国人研究者の受入れ担当として手続き等でお世話をしていた経緯で。日本でもViktor家族と一緒にハイキングに行ったりしていました。
 
ちなみに、今回訪問する各都市では、ホストになってくれる友達がいます。彼らはみんな東大に外国人研究者として来日していた人達、つまり教授や研究者です。私はその仕事をやめてもう3年になりますが、彼らは日本滞在時に私がお世話したことを覚えて、今回暖かく迎えてくれてくれ本当感謝です!
 
ウィーンの空港からViktorのウィーン郊外の自宅まで車で約1時間の移動。その間大事なことをする必要があります。

1b. 無料のPCR自己検査
空港からウィーン市内の駐車場に移動し、まずはそこでViktorに指導を受けながらあることを始めました。PCR自己検査キットを使って、車の中でPCR検査です。なんとウィーンでは、1週間に1回検査キットが無料で支給され、PCR検査が行えるとのこと。その検査キットで住民ではない私もPCR検査を無料で受けられるというので、検査することにしました。
 
Viktorがスマホのアプリに、まず私の名前や生年月日、パスポートNo.、検査キットのバーコードなどを登録します。そうすることで、この検査結果が世界的にも公式に有効となるというのです。そして、キットの箱から付属の液を取り出して口に含み、スマホのアプリでモニターされながら、付属の液体を口に含んでゴロゴロと喉に送ったりしながら、口の中全体に回していきます。アプリで3分間が経過したら、専用の容器に唾液を入れて、蓋をしめて検査に出します。24時間後には結果がメールで送られてくるとのこと。
 
その検査サンプルを提出しにいくと、なんと驚いたことに、研究所とか公的機関ではなく、提出先がショピングセンターのコスメ&雑貨ショップでした。そこに設置されているPCRテスト用の提出箱に入れるだけ。24時間後にはメールで結果が通知されるというのです。

そのショップで、Viktorはまた検査キットを8個も受け取っていました。こんな検査キットが無料で支給されるとはすばらしいですね。この制度、ウィーンで始まり、今はオーストリア全域に広まっているとのこと。

 
 
日本では抗原検査ですらドラッグストアで4,000 円もし、症状がなくPCR検査を検査機関で頼むと10,000から30,000円もします。コロナ検査が容易にできないことは日本の感染拡大の原因の一つ。ですので、このウィーンでの無料のPCR検査制度がとてもすばらしいと思ってしまいました。
 
1c. 抗原検査をして家族と再開
懐かしいViktorの家に到着すると、さらにもう一つの検査を。先ほど採取したPCR検査の結果通知は翌日になるので、すぐ結果がわかる抗原検査を実施しました。これも無料支給されたものです。

唾液による抗原検査で晴れて陰性を確認できて、やっとViktorの奥さんのSun(マレーシア人)、息子のArnold、娘のAlexiaと安心して挨拶を交わせました。ワクチン摂取をしているといえども、この時期は感染が気になるので当然のマナーです。特にお宅訪問ですもんね。

さらにViktorの娘さんは難病で全身を動かすことが不自由。ですのでViktor夫妻は特に気を使っているようです。こんな状況下で私を迎え入れてくれて本当に感謝です。

 
 
Arnold(12歳)は、私のことを覚えていてくれたようで良かった。やんちゃで賢いArnold、探究心旺盛で何事にも興味を持っている。それでいて言うことを聞かず、結構両親を困らせているようですが、私はその性格が大好きです。

 

到着した日は、ウィーン郊外のViktorの家の周りを散策してゆっくり過ごしました。お庭にハーブガーデンや竹林がありとても素敵。すぐ裏に小川もあり自然がいっぱいです。そして夕食には、私はVeganと伝えておいたので、奥さんのSunがわざわざヴィーガンボロネーゼパスタを作ってくれました。

 

 
1d. ヨーロッパのマスク事情
ヨーロッパでは場所によってFFF2マスク着用が義務化されています。日本ではあまり見かけない形ですが、この先の尖った形のマスクが主流。私は心配だったのでFFF2マスクと同等のN95マスクを日本から買って持っていき、念のため飛行機搭乗の際は装着していました。

ヨーロッパでは屋外では誰もマスクをつけていません。建物に入る時は、マスクは必須なので付けますが、外に出ると必ず外します。私が外に出てそのまま付けていると必ず” You can take out now”って言われます。外でマスクを付けていたらおかしい人と思われるようでした。
 
旅のTips 7. ヨーロッパのマスク事情

どんなマスクを持っていけばいい?

2日目

2a. ウィーンの森散策

Viktorの家では毎朝、ヨガでスタート。
早朝冷んやりした空気の中、素敵な草花で覆われたお庭を見ながらのヨガはとてもリフレッシュできます。毎朝ここでヨガや瞑想して体や精神を整えていました。旅の疲れも癒され、マインドフルな1日をスタートできます。

それから家のすぐ裏にあるウィーンの森へハイキング。アルプスの山から続いているという森。家からすぐ近くにそのハイキングコースの入口があり、気軽にハイキングが楽しめるのは最高。郊外といっても、ウィーン市内には電車で15分で行けるというから驚きです。

ハイキングコースにはいろんな植物や果実がたくさん。特にブラックベリーは至る所にあり、採って食べながら歩きました。森林が専門のViktorはいろんな植物や山の生態系のことなどをわかりやすく説明してくれて嬉しい。ArnoldはCanonの一眼レフを持って、熱心に風景を撮っていました。こんな小さい時から始めたら、すごい写真家になるだろうなと感心です。

2b.森のレストランへ・ウィーンの水源地へ

楽しいハイクの後は、Viktor家族がお気に入りという山の素敵なレストランへ。

 

 

山の素晴らしい景色が見える外のテラスで気持ちいい。

他のみんなは、ウィーン名物のシュニッツェル(Schnitzel:オーストリア風カツレツ)を(写真左)。やはり巨大です。
私は、ベジタリアンメニューの野菜パティ(写真右)をいただきました。やはりここにも普通にベジベニューがあって嬉しい。とても美味しかったです。

 

 

ウィーンだと「マスト(must)」という食後のデザートもたくさん食べて大満足。

そして、さらにハイキングです。森の中でウィーン市街を流れる川の水源地を探して行きます。
Viktorは娘のAlexiaをおぶってのハイキング。Viktorがタフだからできる技ですが、Alexiaに難病があってもそれに向かい合い、家族みんなでハイキングを一緒に楽しめるって本当にすばらしい。私も一緒に家族の絆を感じられて本当に嬉しく思いました。

 

オーストリアではよくハイキングコースの入口付近にハニーboxと言われる無人の販売ボックスが置かれているそうです。ちょうどそこにもあり、中を見ると地元で作った蜂蜜やジャムなどがたくさん。私は2種類のジャムを購入しました。

そのジャムがWaxという密封ガラス容器に入っていて、実はその容器欲しさもあったのですが、帰って食べて見るとそのジャムがとても美味しくて感動。
日本にはない珍しいDirndlという西洋サンシュユの実(Cornelian cherry)のジャムと、Ribisel(リビゼル)というフサスグリ2種類のジャム。もっと買っておけば良かった。

旅のTips 8. 地元の特産品を探そう
 

3日目

3. 郊外の山にハイキング
 

Viktorのお母さんを訪ねて家族みんなで約2時間のドライブ。オーストリア郊外のドライブは、チロル風に飾られた家々など素敵な風景が楽しめます。お母さん宅を訪ねた後そこから近いAflenz周辺の山にViktorの家族とハイキングを楽しみました。
頂上の山小屋でランチを食べ、放牧されている牛を眺めながら下山。ランチでもしっかりケーキアソートのデザートも。(この先、ずーっとケーキを食べる毎日となります。。。)

4日目

4a.ウィーン市内観光
ウィーンの市内観光。
やはりウィーンは歴史に溢れていて素敵な建物がたくさん。まずは最近できたというウィーン西駅に隣接するIKEA の屋上。ウィーン市内を見渡せます。

さらに旧市街へ行き、まずはSwarowskiの本店へ。
前回に続きまたここにいきたくてViktorにリクエストしていました(笑)。
そして、ウィーンのシンボルとも言える美しいシュテファン寺院に。今回は階段を登って棟の先端付近まで行きました。眺めがいい。
降りてから寺院の中に入ると圧巻の精巧な内部。
ちょうどミサが行われており、美しいパイプオルガンが鳴り響いて幻想的な雰囲気を味わうことができました。
 
 
さらにViktorの職場のアカデミアへ。屋上からの眺めは最高。
この日はいろんな場所からウィーンの景色を眺めることができました。

本当にとても素敵な街です。
 

4b.ウィーンのヴィーガン カフェ
ウィーンのヴィーガンカフェに。
今はViktorはほとんど在宅勤務ですが前はよくここにランチに出かけていたというお店です。健康食材やコスメを扱うお店ですが、その中の一角がヘルシーなサンドウィッチなどを販売するカフェになっています。
お米や醤油、海苔など日本の食材なども売っていますが、やはり高いですね。植物油の種類が多くてびっくり。
私はウィーンの近くが特産だというパンプキンシードオイルとグレープシードオイルを購入しました。

Instagram投稿
ヨーロッパのヴィーガンカフェ 1
Staudigl, Vegan cafe in Vienna
(過去に行ったところを紹介)

ゴシックな歴史的建物が並ぶウィーンの中心地にある、今どきなヴィーガンカフェ。
健康食材や美容/健康商品が並ぶ広い店内で、テイクアウトやイートインができる。

スーパーフードを沢山使ったヘルシー食材のメニューでどれも美味しそう。

気軽に全部制覇してしまいたいお手頃な値段もかなり魅力的。
ヘルシーなデザートも充実❤️

好きなソースやオイルをセルフで贅沢にかけれるところもいい!https://www.staudigl.at/kueche

健康食材では、植物オイルの種類の多さ多さに感動。カシューナッツオイルやアーモンドオイルなども、
特産のパンプキンオイルをゲット。

4c. オーストリアの「サウナ」
ウィーン市街から午後4時半ころViktorの家に戻り、準備をしてすぐに出発。実はここからがお楽しみ。そこから1時間かけて、ウィーン北部のチェコとの国境近くの郊外にサウナに行きます。

実は、前回もサウナに行って度肝を抜かれた経験があります。今回は前回行ったサウナとは違う、もっと大きい施設に行くというから興味津々。そこはかなりリゾート感漂う雰囲気の素敵なところでした。

ここでは内容を割愛しますが、興味ある人います??

5日目

5a. ドイツ入国準備

ウィーンからドイツ・ミュンヘンに出発する日。
ドイツ入国規制が厳しくなり、ドイツ入国前にWebでの入国登録が必要となりました。指定のサイトで入国日や訪問先、パスポートNo.などを登録して、ワクチン摂取証明書をアップロードします。
スマホだとかなりやり辛いです。

結局Viktorに頼んでドイツ語でPCから登録して、登録完了用紙を印刷・メール送信してもらいました。これで準備完了。電車の車両番号なども記入する必要があり、自分でやるとなると結構大変。英語フォームもあったと思いますが日本語はないので注意です。
(が、結局確認されないままでした。電車の入国だとランダムに確認されるようです。)

旅のTips 9. スマホだでなく、PCかタブレットを持っていこう

ウェブでの入国登録などのため、タブレットかPCをもっていく方が安心。

5b. 列車で移動:ウィーン→ミュンヘンへ

4日間お世話になったViktor家族にお別れするのは辛い。コロナ禍だったにもかかわらず、招待してくれて本当に感謝。滞在中、オーストリアで素晴らしい経験をさせて頂きました。

Viktorと家族とお別れをして、ウィーンからミュンヘン行きの列車に乗ります。ウィーンで初めての1人旅。ウィーン中央駅でなんとか車両に乗り込んで指定席を探していると、若い女性が声をかけてくれました。そこから会話が始まり、約4時間半の列車の旅を楽しく過ごせました。

その女性Helenaはスペイン人で産婦人科のお医者さん。
ミュンヘンから少し離れたところで新たに赴任して明日から仕事を開始するとのこと。ドイツ語を学んで、新しいところで働くなんて本当すごい。しかもお医者さん。
彼女の仕事の熱意や患者さんへの思いなどを聞いて本当に関心しました。

私が旅のブログを書いたら、見せると約束したので頑張って書かねば。こういう旅の出会いっていつまでも大切にしたい。

続き→ドイツのミュンヘンとバイマール地域でハイキングを楽しみます。
(3)ドイツ・ミュンヘン及びバイマール編

ヴィーガンで旅するヨーロッパ 2021 第2弾

Written by
FCJ編集部
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