ヴィーガンで旅するヨーロッパ 2021(5)ドイツ・ベルリン編
ヴィーガンで旅するヨーロッパ 2021 第2弾 2020版はこちら=>
- (1)準備・コロナ禍の出発編
- (2)オーストリア・ウィーン編
- (3)ドイツ・ミュンヘン及びワイマール編
- (4)チェコ編
- (5)ドイツ ・ベルリン編
- (6)帰国・自宅待機編
- (7)旅のTips(ヒント)編
ドイツ・ベルリン Visiting Berlin
「ヴィーガンの街」と言われ、世界でもヴィーガン人口の高いドイツ・ベルリン。そして様々な人種が集まる国際都市。今回ベルリンに訪問して、当然のようにヴィーガンの選択肢があることに感動しました。ベルリンマラソンで街はお祭りムードで、歴史と新しいエネルギーにあふれる街の魅力を感じました。
ページ目次:
- 14日目(ベルリン1日目)
b. ベルリン到着 c. ヴィーガンカフェ Vaust
- 15日目(ベルリン2日目)
a. ホテルの朝食 b. 散策 ティアガルデン→ソニーセンター - 16日目(ベルリン3日目)
a. Parkrun b. PCRテスト c. ヴィーガンカフェ Plant Base
d. 映画 e.ヴィーガンケバブ Planted. - 17日目(ベルリン4日目)
a. ベルリンマラソン b. 博物館島 c. イーストサイドギャラリー(ベルリンの壁)
d. ヴィーガンピザ&ジャズバー e. 帰国時の入国の準備
- 18日目(ベルリン5日目)
a. オーガニック専門店 b. 散策 ベルリン中央駅→ブランデンブルグ門
c.ヴィーガンドーナツ Brammubal’s donuts
旅のTips(ヒント):
14日目
チェコのボヘミアンスイス国立公園から車を走らせて、約3時間半。ベルリン市内西部の中心地のホテルに午後7時に到着。キッチンは付いていないので、ここでは旅行中初めて、食事はホテルの朝食と外食になります。
まずはヴィーガンのレストランが探せるHappyCowのアプリで近くのヴィーガン専門店を検索してみました。すると、さすがヴィーガンの街・ベルリン。ヴィーガン専門店が、ホテルの周りだけでもたくさん表示されてビックリ。ヴィーガンのドイツ料理のお店Vaustというヴィーガン専門店に出かけました。
<Instagram Post>
ヨーロッパのヴィーガンカフェ-5 ベルリン市内を歩いていると、ヴィーガン専門店やヴィーガンオプションを提供しているお店がすぐに見つかる。ヴィーガンにはとても嬉しい街。ヴィーガン必須のアプリHappyCowで見ても、自分の渡りにヴィーガン専門のお店が多くてビックリ! 早速、ドイツ料理のヴィーガン専門店Vaustをディナーで訪問。 Vaust では、 メインディッシュには、ドイツ料理のシュペッツレ(Spätzle) に挑戦。揚げた麺と丸いのニョッキのような麺に、ここでは味噌のソースがかかった料理。 味噌の日本のテイストも混ざったドイツのヴィーガン料理で嬉しい😆 |
夕食後は、やることリストを整理して、ベルリンでの4日間のスケジュールを大まかに立てていきました。
18. HappyCowでヴィーガン、ベジタリアン レストランを探そう
19. 自分がやりたいことのリスト(To-do list) を作り、訪問都市でのスケジュールを大まかに立てておこう。
15日目
今回初めてのホテルの朝食。
素敵な朝食ビュッフェでしたが、卵やハムなどがたくさんあり、ヴィーガンだとあまり食べれるものがないのが残念。それでも、ドイツパンやヴィーガンスプレッド、果物、オーツと豆乳、フルーツ、コーヒーなどを食べて大満足。
朝食会場から、多くの人が冷蔵庫から牛乳パックのようなものを持ち帰っていました。(みんなそんな牛乳好きなのかな?)と思ってよく見てみると、なんとそれは水のパックでした。日本では水の紙パックは見たことがなかったので新鮮でした。そういえば、ホテルの部屋に置いてあった水も瓶でした。このホテルはペットボトルを増やさない努力で、環境に配慮しているなと感心しました。
ベルリン2日目: 金曜
ホテル(Hotel)→カイザー・ヴィルヘルム記念教会(Kaiser-Wilhelm-Gedächtnis-Kirche)→ベルリン動物(Berlin Zoo entrance) 園入口→ティアガルデン(Tiergarten)散歩→シーゾスゲイレ(Siegessaule)→ガスランタン展示→イングリッシュガーデン(カフェでランチ)→ベルビュー宮殿(Bellevue Palace)→ソニーセンター(Sony Center)@ポスダム広場→ブランデンブルグ門(Brandernburger Tor)→ホテルhotel→夕食@PHO Nuyen ベトナム料理→ホテル
朝食後、ベルリンの街に散策に。海外で有名な英語のガイド本Lonely Planetのお勧めコースをホテルから逆に歩くコースで散策することにしました。
まずは、カイザー・ヴィルヘルム記念教会(Kaiser-Wilhelm-Gedächtnis-Kirche)を訪問。きれいな姿ですが、実は戦争で爆撃を受けて、敢えてそのままの姿を残して戦争のメッセージを訴える建物。
その教会のある広場でコロナ検査場を見つけました。当時ドイツでは抗原検査が無料で住民に提供されていましたが、ワクチン摂取を促進するため10月中旬にはそれが有料化されたようです。それでものようなコロナ検査場が街の多くで見られ、日本に比べたらかなり安価で気軽に検査できるのはうらやましい。
それから、ベルリンのど真ん中にあるティアガルデンという広大な美しい公園を散策しました。こんな森みたいな素敵な公園が街中にあって羨ましい。向こうにベルリンで有名な翼のある像の戦勝記念塔が見えてきて、昔観た映画「ベルリン・天使の詩」を思い出して嬉しくなりました。
さらに公園を散策してイングリッシュガーデンへ。ここのカフェでイングリッシュティーを飲みながら、持参したパンやスプレッド、チーズなどでヴィーガン・サンドウィッチを楽しみました。カフェのテーブルでも気楽にピクニックできるのが嬉しい。残っていた食材を無駄にしなくて良かった。
そこからポツダム広場まで歩いて行って、ソニーセンターのレストランでビール休憩。すでに10kmくらい歩いたので足がパンパンです。やはりドイツは至る所で美味しいビールが飲めるのはいい。
その日は街中で何やらイベントの準備が進められていました。看板を見てみると、なんとその週末はベルリンマラソンの開催だと知ってビックリ!そういえば公園でもたくさんのランナーを見かけました。
16日目
ベルリン3日目:土曜
ホテル(Hotel)→ジョギング@ハーゼンハイデ国民公園(Volkspark Hasenheide)→PCRテスト@アレキサンダー広場(Alexanderplatz)→ランチ@Plant Base Berlin →マーケットMarket→ホテル→カイザー・ヴィルヘルム記念教会広場(Kaiser-Wilhelm-Gedächtnis-Kirche)→ヴィーガンケバブ@Plant. →映画”Dune”鑑賞@ZOO Palast→ホテル
実は今回、土曜の朝にparkrunに参加するのが、私のベルリンでのハイライト(一番やりたいこと)でした。parkrunとは、毎週土曜の朝、公園のコースを一斉に走る5km計測の誰でも参加できる無料イベントです。イギリスから発祥して世界に広まり、日本でも全国の公園で始まっています。日本では、私は千葉県の柏の葉公園で毎週行われる柏の葉Parkrunで走っているいます。今回ベルリンのparkrunを見つけて、それに参加しようと楽しみにしていました。
日本のパークランの詳細はこちら
日本は朝8時からのスタートですが、ヨーロッパでは9時からスタートなので嬉しい。ホテルを朝8時に出発して、メトロを乗り継いでParkrunの開催されるHasenheide 公園の集合場所のカフェになんとか9時前に到着。が、人影がなくて「もしかして。。。」。急いでベルリンのHasenheide parkrunのfacebookを確認してみると、やはりキャンセルの表示が。しかも前日にキャンセルのお知らせでした(涙)。
「マジに??」っと思って周りを見渡して、近くにいたランナー風の女の人に声をかけてみた。やはり彼女もその日parkrunに走りに来ていて、イギリスからベルリンマラソンに参加するためにやってきたランナーでした。彼女曰く、日曜にベルリンマラソンが行われるので、そのランナーが前日のparkrunに参加して大人数になる予測があって、コロナ対策の観点からこの土曜のParkrunが急遽キャンセルになったらしいとのこと。
残念ですが気を取り直してこの公園で走ることにしました。とりあえず5kmは走ろうと、以前滑走路だったという広い公園を走りました。parkrunが中止で残念でしたが、早起きして気持ちよくランニングできたので良かったと前向きに考えよう。まもなく11時に予約しておいたPCRテストに向かう時間になり、電車に乗り込みアレキサンダープラザのテストセンターへ向かいました。
この旅行で一番心配していたPCRテスト。陰性かどうかというより、ベルリンで週末検査ができて日本指定のフォーマットの証明書が出発前に取得できるかが重要でした。在ドイツ日本大使館のサイトで、有効な証明書を発行するテスト機関の中からMEDICARE Testzentrumで予約をしました。ドイツ語サイトからの予約です(涙)。予約が完了すると送付されるQRコード持って検査会場に行きます。
このMEDICARE の機関に事前にメールで確認したところ、「自動的に日本のフォーマットでの証明書が発行される」とのことだったので、日本大使館がサイトに明記しているような、「名前入りのフォーマットを事前にテストセンターにメールにて送付」はしませんでした。
20.ベルリンでの帰国時に必要なPCRテストは旅行中に予約。
<Instagram Post> ベルリンで一番行きたかったヴィーガンカフェPlant Base Berlinへ。 https://plantbase.berlin カフェに着くと、オーダーをする人の長い列ができていてビックリ。土曜日のランチタイム。それにしても大人気。 ほかの人が食べているプレートをチラ見。これは外せないとそのメニューを確認してオーダー。 数種類のディップソースとトースト、”チーズ”、野菜、果物などがたっぷりのプレートに、グラノーラカップまでついて大満足。 お店に来ている人達を見るのも楽しい。 「パーフェクト・ヴィーガンブランチ」というこのカフェのオーナーさんのオンラインヴィーガンクッキング講座(英語)を受講してとても気に入っていたから。私の大好きなディップソース作りがたくさん出てくる💕 また、このカフェでは様々なヴィーガン関連のイベントをやっていてこれもとても魅力的。今回は予定が合わずに残念。 |
ホテルで休憩後、夜8時からの映画のレイトショー「DUNE/デューン 砂の惑星」に出かけました。その前にヴィーガンケバブを食べて、3Dシアターの映画館へ。
ドイツはアメリカ映画やドラマなどは、オリジナル言語の映画がなくほとんどドイツ語の吹き替え版。しかし、国際都市のベルリンだと、英語で普通に映画が上映されているらしい。
そういう理由もあり、友達がベルリンで映画を見たいというので、「DUNE/デューン 砂の惑星」を一緒に観ました。が、前情報がないまま見てしまい大失敗。かなり訳がわからなかった。。。少なくとも、概要を日本語で読んでおけば良かったと大反省。せめて英語の字幕が欲しかった。
友達に「どの部分は起きてたの?」とチクリと聞かれ。。。そもそもサイエンスフィクションものがあまり得意ではないし。。。今度、日本で日本語の字幕の映画が公開されたらまた見てみよう。
<Instagram Post> ヨーロッパのヴィーガンカフェ-8 ベルリンでヴィーガンケバブを。 自社で作っているという自慢の植物由来の”ミート”を使ったメニュー。 ケバブは、たっぷりの野菜と”ミート”がトルティーヤ に包まれて、甘辛のソースが効いて絶品。 綺麗な大きな教会の前で、その夜は野外コンサートがありとても賑やか。フードトラックでVeganフードを食べ、気分は上々。 その教会は、ベルリン西地区にあるカイザー ヴィルヘルム記念教会。 いろんなヴィーガンフーズが街に浸透しているベルリン。 Vegan専門の屋台が普通に出ていて人気なのも当たり前なんだろう。 東京もここまで到達できるのかな!? |
17日目
ベルリン4日目:日曜
ホテル(Hotel)→ジョギング→シーゾスゲイレ(Siegessaule)→ベルリンマラソン応援→ホテル→アートマーケット@フリードリッヒス橋手前の川沿い→旧博物館(Altes Museum)→カフェ休憩→イーストサイドギャラリー(East Side Gallery)→ホテル→夕食@ヴィーガンピザ→ジャズ@JigZag→ホテル
今日はベルリンマラソンの日。
たまたまベルリンマラソンがある週末にそのことを知らずにベルリン来てびっくり。私も友達もランニング好き。せっかくなので、ベルリンマラソンを応援しながら、自分たちも走りに行くことにしました。
第1陣の出発が9時15分なので、その前に戦勝記念塔のタワー付近までランニングしました。そのすぐ先がスタート地点なので、マラソンランナー達が続々と集まっている。ランナーに混じって歩行者天国となった目抜き通りの6月17日通りを走るのは気持ちがいい。
多数のランナーが一斉にスタートするのを観戦し、その一人一人のランナーの意欲に感心する。これから42.195 kmを走る自分との苦悩の戦い。そんなことわかっているけれど、みんな笑顔で楽しそうに走っているところがすごい!
大勢のランナーたちから大きなエネルギーをもらい、そのままホテルまでランニング。朝食ビュッフェを食べて、テレビでマラソン観戦をしながら少しのんびりと休憩しました。市内中心部にホテルがあると、途中にホテルに戻って休憩できて便利です。
それから、ベルリンの博物館島に向かいました。5つの重要な博物館が集まるシュプレー川の中洲。「博物館島」っていう響きがいい。博物館島に渡る橋の手前で、アートマーケットを見つけて散策を楽しむ。素敵なアート作品が売られていて見るだけで楽しい。旅行中に買いたかったストールを買えて嬉しい。
それから、ベルガモン博物館という、ベルリンで最も有名な博物館に向かう。古代ギリシャやオリエント文明の移籍がそのまま移築されているという壮大な博物館ですが、改装中で大部分が閉鎖されているようなので、急遽、旧博物館に入ることにしました。ここもかなり大きな博物館で、エジプトのミイラや象形文字の壁画などが多く展示。日本語の解説用のイヤフォンもあり嬉しい。
大きな博物館なので、数時間いるとかなり疲れてきて消化ができなくなります。博物館を出て、カフェで一息。
そして、ベルリンの壁が残るイーストサイドギャラリーへ向かいました。ベルリンの壁がアートと化したとても有名な場所。
ベルリンの壁ってまだあるの?っと思われるかもしれません。抑圧され続けてきたベルリン市民が1989年11月に集結して、ベルリンの壁を壊し始めた歴史的なニュースは衝撃的でした。
が、その壁は全てなくなったわけではなく、East Side Gallery(イーストサイドギャラリー)として今も残っています。ベルリンの壁約1.5キロを世界各国のアーティストが描いたアートで埋め尽くしたものです。様々なメッセージが込められているユニークなアートを見るのはとても圧巻。
アーティストの絵が描かれているのが旧東ドイツ側。その周りの東側のアパート群が当時の面影を醸し出していました。壁は川沿いにあり、西側の川沿いは若者で人気のスポットで賑わっていいました。
旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東独のホーネッカー書記長のキス画はとても有名。このキス画の前は写真を撮る人の人だかりが絶えずありました。
それからホテル周辺まで戻り、ヴィーガンのピザをワインと頂きました。ピザにチーズがなくても美味しい!!グルテンフリーのそば粉のパスタも普通のパスタみたい。
気軽にヴィーガンオプションがあるのが本当に嬉しい。
今日も良く歩いた。
ホテルに戻って休憩後、ベルリン最後の夜なので、体力を振り絞ってさらにジャズクラブに向かう(笑)。
JigZagというクラブで、落ち着いてゆったりとお酒を飲みながらジャズが聴ける大人の空間でした。コロナが始まって以来、かなり久しぶりにこういうライブを聴いた気がします。ミュージックライブを聴きたいという私のリクエストを叶えてくれた友達に感謝。とても素敵なJazzライブでした。
夜11時にホテルに帰って本当は速攻ベッドで寝たい心境。が、明日は日本へ向けて出発なので、帰国準備の手続きをしなければ。気軽に帰国できないのもコロナ禍の海外旅行の難点の一つ。せっかくジャズバーで飲んでほろ酔い気分だったのに。
とにかく難関だったPCR検査の陰性証明書は取得できたのでひと安心。pdfファイルでもいいと書かれていたので印刷はしないことにする。あとは、誓約書とWeb質問表を記入しなければならないらしい。誓約書は機内で配布されるらしいので作業はパスすることにする。
その夜私がやったことは次の通りです。
1. フライトのWebチェックイン。座席番号を確認
(チェックインは23時間前から可能)
2. 帰国時の質問表のWebフォームに回答
帰国便のフライトNo.と座席番号の記入が必要。
回答が完了するとQRコードを取得して保存。
ベルリンからスイスのチューリッヒで乗り換えなので、スイス乗換え入国?の登録が必要とスイス航空からメールがきていたので、これも念のためにWebで登録してORコードをゲット。(結局これは必要なかった)
18日目
ベルリン5日目:月曜
ホテル(Hotel)→スーパーに買い物@Bio Mart &Edico→パッキング@ホテル→ベルリン中央駅→ベルリン連邦議会議事堂→ブランデンブルグ門(Brandernburger Tor)→ランチ@Little Green Rabit→フンボルトフォーラム(Humboldt Forum)→ヴィーガンドーナツ@Brammuba’s donuts→駐車場→ベルリン空港
旅行最終日。ベルリンからのフライトは夜の8時半発なので
今日も1日ベルリンで遊べます。
まずは、日本に帰る前にヴィーガン食材を買い込みますよ。Denns BIO Marktというオーガニック専門店とEDECAというスーパーに行きました。
Denns BioMarktは、ドイツで第2の規模のオーガニック専門のスーパーマーケット。 6,000を超えるアイテムをオーガニック品質で提供しているほか、ビーガン、グルテン、ラクトースを含まない製品や自然化粧品、エコロジカルな家庭用品などもあります。
どちらのお店もヴィーガン食材がたくさんあって嬉しい。
一緒に行ったヴィーガンの友達が、いろいろアドバイスしてくれたので気になるものを手早くピックアップできて良かった。ヴィーガンのスプレッドやチーズ、ハムも。EDECAでは友達が勧めてくれたファラフェル(Falafel )が作れる簡単粉と、卵の代替え粉も買いました。
さらにチルドされたドイツパン生地?を何袋か買いました。オーブンで焼いたら焼き立てが食べれるというもので、これが美味しくてもっと買って帰れば良かった。
とりあえず、買い込んだ食材をなんとかスーツケースに詰め込んで一安心。
これからさらにベルリン散策です。
まずは、ベルリン中央駅。
レンガ調の東京駅みたいな駅を勝手に想像していたら、まるっきりモダンな駅でびっくり。外からもガラス越しにIC Eの長距離列車が通る姿も見れてかっこいい。
中央駅から歩いて、連邦議会議事堂に到着。その前の芝生広場でひと休み。前の日に選挙があったようでメディアが多くちょっと賑やかでした。
さらに歩いていくとブランデンブルグ門(Brandernburger Tor)が見えてきました。せっかくなのでまた寄ってみる。ブランデンブルグ門から一直線に向こうに見えるフンボルトフォーラム(Humboldt Forum)の建物にさらに歩くことに。
さすがに歩き疲れてきたので、途中でランチ休憩。
街で見かけて気になっていたオーガニックのお店。
久しぶりのスープとサラダが美味しい!!もちろんヴィーガスープ。ベルリンはヴィーガンオプションは当たり前で嬉しいです。
フンボルトフォーラム(Humboldt Forum)を見学して、そこから、さらに行きたかった人気のヴィーガンドーナツ屋さんへ向かいます。実店舗が改装中でフードトラックの販売でしたが、美味しかった。
<Instagram Post>ヨーロッパのヴィーガンカフェ-6 ベルリンで大人気のヴィーガンドーナツ屋さんBrammubal’s donutsへ。 ヴィーガンの街ベルリンで、6店舗を構えるヴィーガン専門のドーナツ屋さん。 個性的ドーナツが何種類もあり、どの種類も全部制覇したいくらいどれも美味しそう。 Potsdamer Platz店は、改装中のため屋台型店舗だったけれど、ドーナツを買って、近くのカフェで食べれるといういうので嬉しい! スズメと戯れながら、コーヒーと一緒にカラフルなヴィーガンドーナツ🍩を頂く。 |
続きは、帰国便、帰国後の成田空港・PCR検査
続き→(6)帰国・自宅待機編
ヴィーガンで旅するヨーロッパ 2021 第2弾 2020版はこちら=>